トレーニングお疲れ様です!
ten-fitの熊谷です!
「コンビニ飯=太る」というイメージ、まだ持っていませんか?
実は今のコンビニってダイエット飯にも力を入れているんです!
選び方を間違えなければ、コンビニはダイエットにおいて強い味方になってくれます。
今回は現役パーソナルトレーナーの僕が筋トレやダイエット初心者の方でも安心して取り入れられるコンビニ食品を5つ厳選して紹介します!
ぜひ最後までご覧ください!
ダイエット中にコンビニを活用すべき理由

忙しい現代人にとって、ダイエット中だからといって毎食自炊を行うのはものすごく大変です。
そんな時に、身近なコンビニを正しく活用できるかがダイエット成功の鍵になってきます!
栄養バランス、カロリー表示・タンパク質量などコンビニの食品にはダイエット中に必ず把握したい情報が書かれていて、食事管理にかなり役立ちます。
食事選びで絶対に外せない3つのコツ

以下の3つを意識しながら食材を選べばコンビニ食でも十分健康的に痩せることができます。
①「高タンパク質」を意識する
タンパク質は筋肉、代謝の維持に必要不可欠、個人差もありますが1日に体重×1.5〜2g(50キロの人なら約80g)のタンパク質を意識的に摂ることが重要です。
②「低脂質」を意識する
脂質は1gで9kcalと他の栄養素に比べてカロリーが2倍近くあります。
脂質は極力摂らないという意識をするだけでも、体重が変化する可能性があります。
③必ず栄養成分表を確認する
先ほども説明した通り、コンビニの商品には栄養素を細かく確認できる「栄養成分表」が必ず貼ってあります。
パッケージの裏を確認して、タンパク質・脂質・炭水化物を確認する習慣をつけましょう!
1.サラダチキン

- エネルギー:約105kcal
- たんぱく質:22〜24g
- 脂質:1〜2g
- 糖質:0.3〜1.5g
ダイエット食材と聞くと、鶏胸肉を思い浮かべると思いますが、サラダチキンも鶏胸肉です。
サラダチキンをおすすめしたい最大の理由は、高タンパク・低脂質・低カロリーであること。
しかも通常の調理した鶏胸肉とは違ってパサパサ感が少なく、とても食べやすくなっています。
「焼いただけの鶏胸肉」を食べ続けてきた僕が言うんだから間違いありません。
味の種類も豊富で自分で調理した鶏胸肉よりは飽きにくいです。
注意点としては、味付きのサラダチキンは脂質が高いものもあるため、購入の際は栄養成分表を確認して選びましょう!
2.プロテインドリンク

- エネルギー:約103kcal
- たんぱく質:15g
- 脂質:0g
- 糖質:10g前後
プロテインドリンクの最大のメリットは手軽に多くのタンパク質が摂れるという点です。
忙しい時や、食事をとるのが面倒な時に短い時間で鶏肉と同じくらいのタンパク質を補給することができます。
また、ダイエット中に甘いものが食べたくなった時には間食の代わりにプロテインを飲むことで、紛らわせることもできる優れもの!
こちらも色々な味があるので飽きにくいというメリットもあります。
ダイエット中は重要なアイテムになるので、タンパク質不足を感じる方は1日1回を目安に飲むことをオススメします。
ただしプロテインはメーカーによって炭水化物の量が少し多いこともあるため、こちらも購入の際は栄養成分表を確認して選びましょう!
3.ゆで卵

- エネルギー:約75kcal
- たんぱく質:約6g
- 脂質:約5g
- 糖質:約0g
卵の魅力は高タンパクなのはもちろん栄養素の豊富さ!
ダイエット中に不足しがちなビタミンやミネラルの補給にも適しています。
脂質量が少し多めなので、食べ過ぎには要注意ですが1日2〜3個を目安に全体のカロリーを考慮して取り入れれば問題ないです!
糖質はほぼ0なのでダイエット食材としては優秀です。
目玉焼きも良いですが、できるだけ油を使わない調理方法がオススメです。
4.ギリシャヨーグルト

- エネルギー:約60〜100kcal
- たんぱく質:約10g
- 脂質:0〜4g
- 糖質:4〜12g
普通のヨーグルトではなく「ギリシャヨーグルト」ということが重要です。
ギリシャヨーグルトは普通のヨーグルトに比べてタンパク質量が2〜3倍多く、水分が少ないため、腹持ちも良いです。
また自分にストイックな方は無加糖を選ぶことで、高タンパク・低脂質・低糖質と完全なダイエット食材になります。
味付きは糖質が比較的多いため、注意が必要です。
乳酸菌で腸内環境を改善できるというおまけ効果もついてきます!
5.スルメイカ

- エネルギー:約95kcal
- たんぱく質:約19g
- 脂質:0〜1g
- 糖質:0g(プレーンの場合約4g)
スルメイカは「高タンパク・低脂質・低糖質」さらに少量でも多くのタンパク質を補うことができるというメリットがあります。
さらに咀嚼回数がとても多く満足感を稼げるという点も素晴らしいです。
特にしょっぱい系のお菓子がやめられない方には良い代替品になってくれます。
スナック菓子を日常的に食べてしまう方は手始めにスルメイカに変えるだけでも体重が変動する可能性があります。
ただし塩分量が多いため食べる量には注意しましょう!
実は注意が必要な食べ物

一見ダイエットに適していそうに見えて、注意が必要な食材もあります。
プロテインバー
高タンパク質ではありますが、脂質・糖質が多い場合があります。
美味しくて食べやすい反面、ダイエットを目的としている方にはあまりおすすめできない商品です。
中には低脂質・低糖質のものもあるので、何でもOKというわけではないことを意識して選びましょう。
野菜ジュース
野菜ジュースはダイエットに向いていると思われがちですが、市販のものには糖質が多く含まれていることがよくあります。
さらに、加工の中で食物繊維やビタミンがほとんど失われており、野菜とは言えない状態です。
最近では糖質が控えめな野菜ジュースもあるので、選ぶ際には成分表示をしっかり確認しましょう。
サラダ
野菜そのものは水分が多く、基本的に食べても太りにくい食品です。
ただし、ドレッシングには注意が必要です。
ドレッシングは少量でも脂質が多く、「野菜を食べているのに太ってしまう」という方も少なくありません。
野菜に味付けする際は、ノンオイルタイプのドレッシングを選ぶようにしましょう。
コンビニ食材に関するよくある質問

お客さまにコンビニ食材をおすすめする際に、よく不安に感じられるポイントをまとめました。
Q1.コンビニの食材って添加物とか大丈夫?
A.基本的に心配なし。
日本のコンビニ食材は厳しい基準をクリアした添加物しか使われておらず、健康的なリスクは非常に低いです。
夜にコンビニはダメ?
A.1日の摂取カロリー次第です。
「夜に食べたから太る」のではなく、1日の総摂取カロリーが消費カロリーよりオーバーしないことが重要です。
基本的に夜は活動量が少ないと思うので1日の食事量を考えて、夜の糖質量を調整しましょう!
おにぎりも食べていいの?
A.食べるものを選びましょう。
避けるべきはやはり高脂質な具材のおにぎり、ツナマヨや明太マヨなどは避け、梅・昆布・鮭などの具材を選びましょう!
まとめ
いかがでしたか。
コンビニのダイエット食材への熱意、伝わったのではないでしょうか?
「時間がない」「ダイエットメニューを家族と合わせられない」この様な理由でダイエットが続かない方は、コンビニの食材を活用しながらダイエットに再チャレンジしてみましょう。
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