トレーングお疲れ様です!
ten-fitの熊谷です!
今回は忙しい方のために、ダイエットのよくある疑問にYESかNOのシンプルな回答で、皆さんの悩みを解決していきます!
ダイエットの知識に自信がある方は、ぜひ答えを予想してみてください!
じっくりご覧いただける方のために、細かい解説も用意しているので、最後までご覧ください!
それでは早速、Q&Aスタート!
Q1.ダイエット中に、夜遅くの食事は絶対NG?

答え.NO
理由.1日の摂取カロリーが消費カロリーより下回っていればOKです!
早速、多くの方が驚いたのではないでしょうか?
大前提として食事は朝>昼>夜というふうに、夜にかけて炭水化物と脂質を少なくしていくと効率よく痩せることが出来ます。
しかし、お仕事などの関係で食事の時間をずらしたり、夜遅くにご飯を食べなければならない方も多いと思います。
皆さんも一度は「夜9時過ぎに食べると太る!」と親に言われたことがあるのではないでしょうか?
今から説明する注意点を意識することで、夜遅くにご飯を食べても太りにくくなりますよ!
”理由”にも書きましたが、1日の摂取カロリーが消費カロリーより下回っていれば理論上太ることはありません。
しかし、皆さんも共感していただけると思いますが、夜食ってだいたい爆食いしたくなりますよね?
僕もたまに爆食いしたくなり、胃袋に頭を支配されてコンビニで食べきれない分のご飯やおやつを、欲望のままカゴにぶち込んでしまいます!
ですが、それをするとダイエットと逆の行動になってしまいますよね!
(3週間に一回くらいならいいよ!)
ですから、夜遅くに食べる時は量をコントロールし、ついつい食べすぎないようにする事が大切です。
また、寝る前に食事を摂ると睡眠中に消化が進むため、睡眠の質が低下します。
このストレスが体重に影響してくる可能性もあります。
特に消化に負担のかかる脂質は避けましょう!
夜遅くに食べることは絶対にNGではないですが、食べる物や量に気をつけましょう!
ただし持病をお持ちの方(逆流性食道炎など)お医者様に注意された方はやめましょう。
Q2.ダイエット中に、お菓子は食べちゃダメ?

答え.NO
理由.食べすぎなければ大丈夫!
ダイエット中でもお菓子は、完全にやめなくてもOKです!
タイミングや量を考えてうまく取り入れれば、食べ過ぎを防げます!
まず、食べるお菓子の量をコントロールしましょう。
個人差はありますが、1日に食べるお菓子は100〜150キロカロリーくらいに抑えておくとよいでしょう!
お店でお菓子を手に取ったら、真っ先に裏返して栄養成分表を確認です。
その食べ物の一食分、または100gあたりのカロリーが記載されているはずです。
続いて、お菓子の種類です。
ナッツやヨーグルトなどが良いでしょう!
え?
「そんなのお菓子に入らない」って?
「たしかに!!」
チョコやポテトチップスのようなお菓子をイメージしてますよね!
しかし、今はダイエット中です!
普段のままでは痩せることはできません。
チョコが食べたいのならカカオが多いチョコや、チョコ味のプロテインバーもオススメです!
ポテトチップスとは少し距離を置きましょう。
理想の自分になるまで、しばしお別れです(泣)
代わりにお酒のおつまみはいかがでしょうか?
ビーフジャーキーやイカなどのおつまみは、高タンパクかつ咀嚼によって満腹感を感じさせてくれます。
あ!
お酒は回収します。(酒好き小林トレーナー😢)
お菓子を食べるタイミングも重要です。
昼食と夕食の間、15時あたりに空腹を紛らわす程度に取りましょう。
また食事の直前にお菓子を食べると、ご飯を食べ過ぎる原因になることがあるので、控えておきましょう!
お菓子を我慢しすぎると、逆にストレスが溜まりますよね?
それが理由でダイエットが続かなくなるのは、悲しいので量や質、タイミングを工夫して、ダイエットを習慣化しましょう
お酒も少しならいいでしょう。(酒好き小林トレーナー🤩)
少しなら・・・
Q3.ダイエット中に、脂質は摂って良い?

答え.YES
理由.脂質は重要な、三大栄養素なので完全に避けると、体に悪影響!
「脂肪は体に付いて醜くするだけ」そうおもっていませんか?
脂肪も体の中で頑張っているんです。
脂質を適度に取らないとビタミンの吸収が悪くなり、骨の健康や、視力など体に大きく影響します。
な、な、なんと!
女性の命、髪やお肌の状態にも関わってきます!
他にも脂質には多くのメリットがありますが、脂質を適度に取ることが大事ということは分かっていただけたでしょうか?
嫌われながらも支えてくれている、ハリーポッターでいうとスネープ先生的な立ち位置ですね!
油の中にも種類があります。
その中でも積極的に摂りたい脂質があるんです!
脂質はは大きく分けて3種類に分類されます。
- 不飽和脂肪酸=健康的な油
- 飽和脂肪酸=摂りすぎには注意が必要
- トランス脂肪酸=人工的に作られた、控えたい油
優先的に選びたい油は、やはり不飽和脂肪酸です。
主にオリーブオイルやアボカド、魚に含まれます。
今の時代、脂質を完全に避けて食事をするのは難しいです!
ですので、良質な油を適切な量摂って、理想の見た目と健康を両立しましょう!
Q4.ダイエット中は、糖質を摂らないほうが良い?

答え.NO
理由.糖質は体の重要なエネルギー源なので、完全に摂らないのは良くないです。
僕も一人暮らしの時に、炊飯器が届かなくて白米を食べれない時期がありました。
「すぐに届くからタンパク質だけで生活しよう」と考えていましたが、糖質を完全に断つと本当に力が出ません。
糖質は日常生活において大事なエネルギーです。
ただし、摂りすぎたり、脂質と一緒に摂るとことで、太りやすくなってしまいます。
朝は1日の活動のために、多く糖質を多く摂取して、昼、夜にかけて糖質を減らすように意識すると、ダイエットの効率が上がります!
Q5. ダイエット中は、体重が増えるので水分は控えるべき?

答え.NO
理由.基本的に水分は常に適切な量摂りましょう!
ダイエットのためにサウナに行く方がいますが、それは脂肪燃焼には効果的ではありません。
「サウナ後に体重測ったら痩せてた!」と喜んでいるところに”水を差して”申し訳ありません。
”水分だけに”
・・・
体重が減っていた理由は、体内の水分が汗として出たからです。
そして、汗をかいて失われるのは水分であり、脂肪ではないのです。
一時的に体重は減りますが、水分を摂取すれば体重は元に戻ります。
逆も然り、水分を摂取したことにより一時的に体重は増えますが、それは脂肪が増えたのではなく、体内の水分量が増えただけなのです。
ダイエット初心者の方には、体重を減らすことよりも脂肪を減らすことを意識することが大切!これを覚えていただきたいです。
また、水分不足はダイエットには逆効果です。
- 代謝の低下
- 便秘やむくみ
- 食欲増加
理想的な1日の水分量は体重1kg当たり約30〜40ml必要です。
体重60キロの方なら1.8〜2.4リットル必要になってきます。
皆さんはダイエットのために、しっかりトレーニングをしているはずでしょうから、さらに多くの水分が必要になってきます。
しかし、飲み物だけで水分を補うのは難しいですよね?
そんな時は、食材からも水分を摂取すれば解決です!
野菜など水分の多い食材がオススメです。
食事と飲み物、どちらからも水分を摂ることが大切です。
お酒やカフェイン飲料は利尿作用があるため、水分補給としてはあまり適していません。
過剰摂取は控えて、できるだけ水やお茶を飲みましょう!
食事の最初にスープを飲んだ時って、その後の食事はいつもより少ない量で、お腹いっぱいになりませんか?
食べ過ぎてしまう方は、最初にスープや野菜などを意識して食べるだけでも、痩せていくかもしれません!
まとめ
何問正解できましたか?
運転免許試験のような意地悪な問題になってしまい、ごめんなさい!
回答と理由だけでも、ダイエットについて勉強になったのではないでしょうか?
今後も即答系のブログを出そうと考えているので、ぜひチェックお願いします!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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