こんにちは!
テンフィットの牧内です!
今日は高齢者向けに、筋力トレーニングはなぜ必要なのかをお話ししていきます。
年齢が上がるほど筋トレが必要な3つの理由
年齢を重ねて思うように体が動かなくなってくると、どうしても運動を避けたり、楽することを選びながら生活しがちです。
ですが、年齢を重ねるほど筋トレは体にとって必要になってくるのです。
①怪我のリスクを低減できる
筋トレをすると筋力向上だけでなく、身体機能や骨密度が改善され、高齢者では転倒や骨
折のリスクが低減できます。
特に女性の場合、年齢を重ねると骨粗鬆症になりやすく、軽い転倒でも簡単骨折してまい、入院しているうちにどんどん筋力が低下し、動けなくなってそのまま認知症まで発症してしまう。。。なんて話もよく聞きますが、筋トレでまずは筋力アップをし、転倒を防ぎ、骨も強く丈夫な物に出来れば未来は変わってきます。
②生活習慣病や死亡リスクを低減できる
筋トレをすることで、筋肉量が増えると基礎代謝が上がり痩せやすい体をつくることができます。
それが維持できれば、肥満や高血圧、脂質異常症、心筋梗塞、狭心症、糖尿病などのリスクを下げる事ができます。
また大学などの研究でも、筋トレをしていた人の方が、していなかった人と比べると約10%心血管疾患による死亡リスクが低下した結果もあり、筋トレは長生きするには必要といえます。
③生活がしやすくなる
筋トレによって血行を促進することで冷えや肩こりなどの改善できたり、筋トレによって体重が減ると足や腰などの関節にかかる負担も軽減でき生活がしやすくなります。
ほかにも、筋肉に刺激を与えることで成長ホルモンの分泌を促す作用もあるため、睡眠の質を高める効果が期待できるなど、心身の健康維持に繋がります。
まとめ
今回、年齢を重ねるほどに筋トレは必要という題材にしましたが、もちろん年齢問わずトレーニングで健康な体を作ることは大切です。
ただ、「若い頃と比べると代謝が落ちたな〜」「階段を上り下りするだけでも体が辛い」肩や腰、膝などの関節が痛いなど年齢を重ねると自分の理想通りに体が動かなくなってきます。
そんな時、少しでも体を動かしてみてください。
筋トレはもちろん、有酸素運動で太陽の光を浴びながら少し歩いてみるのも良いです。
「もう若くないから、自分には無理」「体力がなくて、トレーニングなんて私にはできない」そんなふうに思わないでください!
最初は自分のペースに合わせて、無理のない範囲から始めれば大丈夫です!
慣れてきてできるようになってきたら少しずつレベルを上げていければ良いのです。
ただ、トレーニングって何から始めたら良いのか、どのくらいやったら良いのかわからない💦そんな人も多いと思うので、そんな時はジムに通って教えてもらう!
それが長生きへの近道かもしれませんね😃
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