ボディメイクコラム

「ストレス太り」はホルモンのせい?知らないとずっと抜け出せないかも


「ストレス太り」というワードはよく聞きますよね?


最近疲れているし、家の事でも仕事でもストレスで…


ストレスがひどくてよく眠れない…


だから最近太ってきたんだ!ストレスのせいだ!と思いたくなります😭


でも、本当に痩せない原因ってストレスですか?


ストレス社会で頑張っている方、ぜひ読んでみてください。



ストレス太りってホルモンのせい?



結論から言うと、ストレスで太る1番の原因は「食べ過ぎ」です。



ストレスやホルモンのせいで、食べていなくても勝手に太るわけではありません!


ですがホルモンや脳の働きが、そうさせてしまう仕組みがあります。

「ストレスが原因で太る」

「ホルモンが崩れて太る」


これ、よく聞きますよね💦



「ストレスのせい、ホルモンバランスが崩れたせいで太る」みたいに勘違いしてしまいやすいですが



実は「太りやすい行動」をしてしまう事が原因なんです!



ストレスで食べてしまう💦と言う方は、一度自分の体と向き合ってみましょう。



ストレスによって起こる「太る行動」のメカニズム


ストレスがかかると、体の中で色々な変化が起きます!

①食欲を増やすホルモンが出る


グレリン(食欲を刺激

ドーパミン(快楽を求める)

セロトニン低下(安定感が下がり、不安を感じやすくなる)

※この影響で、甘いものや脂っこいものを求めやすくなります。

つまり「つい食べてしまう」のは、自然な反応でもあるんです。

②ストレスホルモン「コルチゾール」の働き


コルチゾールは、ストレスから身を守るためのホルモンです。

一見良いホルモンに感じますが、この分泌が続くと体にこんな影響が出てきます。

     ↓

お腹周りに脂肪をため込みやすくなる。

筋肉が減りやすくなり、基礎代謝が落ちる。

血糖値が乱れ、太りやすくなる。


※つまり「同じ食事でも太りやすくなる体質」に変わってしまうのです。


ホルモンのせいで勝手に太るの?




これは良く誤解されるところですが…



ホルモンのせいだけで数kg太るということは、基本的にはありません。



ですが、ホルモンによって「食べたくなる」「動きたくなくなる」という行動を引き起こすことはあります。



この行動を継続してしまうと、少しずつ体脂肪が蓄積されていくのです。


ストレス太りの悪循環
  1. ストレスがかかる
  2. 食べ過ぎやすくなる
  3. 動かなくなる(疲れやすい・気力低下)
  4. 脂肪がつきやすくなる
  5. 「なんで太るの?」と更にストレス




この悪循環が続いていくと、自覚のないままに体型が変わっていってしまいます💦



この悪循環から抜け出すためには、習慣を見直すことが大切です!

  • 適度な運動
  • 質の良い睡眠
  • バランスの取れた食事



ちゃんとできていますか?



健康な毎日を送るためには、基本中の基本ですが、改めて自分の習慣を見直してみましょう!!



まとめ


生きている限り、誰にでもストレスはありますよね。


ですが、だからと言って「何も変えなければ変わらない」のも事実です。



ストレス太りを抜け出すためには、生活習慣を見直して「心と体を整える」ことが大切です!



例えば「筋トレ」は、コルチゾールの暴走を抑え、セロトニンの分泌を促してくれます。



メンタルにも体型にも、実はとても効果的なのです💪


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