ボディメイクコラム

食べても太りにくい体になるためのルーティン



誰もが憧れる「食べても太りにくい人」あなたの周りにもきっといるのではないでしょうか?

遺伝により、生まれつき太りにくい人もいますが、食べても太らないというのは、遺伝だけではありません!


努力次第で、好きなものを食べても太りにくい体を作ることはできます!

この記事では痩せ体質になるために、どんなことに気をつければいいのかをまとめてみました。


食べても太りにくい体質になるためのルーティン

もう直ぐ今年も終わりますね!

12月は行事が多く、美味しいもの食べる機会も増えるのではないでしょうか。


どうせなら楽しむ時は思いっきり楽しんで、美味しいものもしっかり食べて飲みたですよね!


きっと、年末までに○○kg痩せる!と目標を持ってラストスパート頑張っている人もいるはずです!


今回は太りにくい体質なるために身につけたい習慣をまとめてみました。


習慣を変えるのは初めは難しいかもしれませんが、ダイエット目的でなくても、健康な体でいられるために大切な生活習慣なので、皆さんにおすすめです!


今一度、生活習慣を見直して、自分自身と向き合ってみましょう。





どうして食べても太らないのか

中には、生まれつき太りにくい人、太りたくても太れない人もいるかもしれません。

ですが、そうではなく努力をして今の体型を維持している人の方が多いのではないでしょうか。


後者の場合「食べても太らない」というのは単純に「摂取カロリー=消費カロリー」になっているか「摂取カロリー<消費カロリー」になっているかです。


「一緒に食事に行って自分よりも食べている人が、自分よりも細いのは何で!」と昔はよく思っていましたが


そういう人は、毎日たくさん食べているわけではなく「食べる日」のために調整していたり、「食べちゃった日」の後で調整して


「摂取カロリー<消費カロリー」になるようにしているだけでした。


また、カロリーの調整は食事だけでなく、普段の生活で消費カロリーを増やしたり、日常の習慣を変えてみることで、できることがあります。


自分には無理だと諦めずに、できることから行動に移してみてください!




ダイエット、ボディメイクで意識したい食事習慣

体重を落としたい人、体をしぼって脂肪を落としたい人は、やはり「摂取カロリーが消費カロリーを上回らないようにする」ことです。

そのためにもまずは、自分の普段の食事を知ることが大切です。


昨日1日の食事を思い出してみてください。朝昼夕の食事だけではなく、間食をしていませんか?


水分は、ジュースやカロリーのあるものを摂っていませんか?


差し入れでもらって断れずに口にしてしまった物はありませんか?


「食事」と聞いて思い出せる物以外にも、意外と1日で口にした物は多い場合があります。


そんな「自分の中でなかったものにしてしまっているカロリーのある物たち」が結構カロリーが高かったりするんですよね…


《1日の食事量》

・炭水化物は、朝>昼>夕

活動しない夜に向けて徐々に炭水化物の量は減らしましょう。


・タンパク質は、朝=昼=夕

1日を通して、タンパク質はしっかりと摂りましょう。

卵、魚、肉、大豆など、なるべく色んな種類のタンパク源を摂って偏りのないように気をつけましょう。

野菜や海藻など他の栄養素も一緒に摂れるといいですね!



・脂質は、1日を通してなるべく少量に抑えましょう。

炭水化物と同時に摂取すると体への吸収が良くなるため、なるべく避けるようにしましょう。

《1gあたりのカロリー》
  • 脂質:9kcal
  • 炭水化物:4kcal
  • タンパク質:4kcal


※脂質のカロリーがとても高いのがわかりますね。

ですが脂質の減らしすぎも良くないです。


便秘になったり、ホルモンバランスが崩れ体調不良の原因になりうるため、極端に減らすのではなく適量に抑えましょう。




トレーニング習慣を身につけて基礎代謝を高めよう

消費カロリーを増やすためににもトレーニングは重要です。

筋トレをすると筋肉量が増えますよね!

筋肉量を増やすことで基礎代謝を上げることができるのです。


筋肉は脂肪と比べてエネルギー消費が多い組織なので、筋肉量が増えることで基礎代謝が上がり、効果的にエネルギー消費をできるようになります。


仕事柄、1日中座りっぱなしという人は、休憩時間にストレッチをして体をほぐしてあげたり、座る姿勢に気をつけたりと、できることからやってみましょう。


そういう小さなところから意識を変えていくことが大切です。


1時間みっちりトレーニングをしなくても効果はあります!


「時間がなくてできない」という人もいますが、5分でも10分でもやらないよりやった方がいいに決まってますし、そんな短い時間なら意味がない!ということもないです。


トレーニングに無駄なことはありません!必ずやっただけ体は変わっていきます。


私も仕事に家事に育児に、トレーニングする時間って本当にないです💦


ですが、結構動いています!家で座っているのは食事の時くらいで、ドライヤーで頭乾かしながらスクワットしたり、子供達と遊びながら子供を重りに使ってトレーニングしたり!笑


休みの日は公園で一緒に遊んだり、買い物中はなるべく歩くようにしています。


なので、時間がなければないなりにトレーニング習慣を身につけていきましょう!




毎日の入浴習慣で血行促進、自律神経正常化

皆さんは毎日湯船につかっていますか?シャワーだけで済ませていると、体が冷えてしまっているかもしれません。


《入浴をすることのメリット》

・基礎代謝アップ

・血液循環の改善

・自律神経を整える

・睡眠の質向上



熱々のお湯ではなく、40度程度のぬるめのお湯に10分〜20分程度ゆっくりと浸かるようにしましょう。


体の芯から全身が温まって血流を良くします。


血流が良くなると代謝が上がり、脂肪燃焼効果が期待できます。


また、入浴は体を温めるだけではなく、リラックス効果もあります。


お湯に浸かると「はーーー」と力が抜けますよね!

リラック効果のある入浴は、乱れてしまった自律神経を整えてくれます。


自律神経を整えると代謝やホルモンバランスが改善し、体脂肪の燃焼が促進される可能性があると言われていますよ!


毎日の入浴習慣で太りにくい体質作りをしていきましょう。


良質な睡眠で、ホルモンバランスを整える

食事に気をつけたりトレーニングを頑張っていても、睡眠不足で体調を崩してしまったら悲しいですよね。


実は、痩せ体質を作るためにも「睡眠」はとっても重要なんですよ!


睡眠中にはホルモンが分泌されるのですが、そのホルモンの中でも「成長ホルモン」はダイエットに関係が深いホルモンです。


骨格や筋肉の発達、代謝アップを促したり、体内の脂肪を分解する作用があると言われています。


寝不足続きで、睡眠時間が短かったり、浅い眠りになってしまうと「成長ホルモン」の分泌量も落ちてしまい、脂肪が蓄積されやすくなります。


また睡眠不足になると「グレリン」という食欲増進ホルモンが増え、食欲抑制ホルモンの「レプチン」が減少する。という研究結果もあります。


睡眠時間の確保、睡眠の質向上は、ダイエットにおいてもかなり重要ですね。


睡眠中も基礎代謝は続いているので、一晩ぐっすり眠ると約300〜350kcal消費すると言われています。


一般的な数値なので個人差はもちろんありますが、このカロリー消費量は40分間のランニングと同じくらいです!


毎日の睡眠習慣で体の中から整えて、痩せやすい体を作りましょう!




まとめ

いかがでしたか?

今すぐにでもできそうな物ばかりだったのではないでしょうか。


私は最近「食べても太らなくていいね」と言われることがありますが、食べてそのままならもちろん太ります!


確かに食事量は多いですが、脂質は控えたり、タンパク質をしっかりと摂るように普段の食事では気をつけています。


そういう普段の習慣があって、たくさん食べて飲んで楽しんだあとは、また普段の食事に戻します。


暴飲暴食し続けたら太りますし、タンパク質が足りていない状態では筋肉量も減って太りやすい体になってしまうので


オンオフ切り替えて気をつけながら食事もトレーニングも楽しんでいます。


普段の土台がしっかりしていれば、多少サボっちゃう日があっても、食べっちゃった日があても、またもとに戻すことができます。


「元に戻すことができる」と言えるのは、やっぱり今までの経験があるからです!


太っていた時期もあって、そこから筋肉をつけて減量した経験があるから、自分で調整することができています。


この経験を通して自分の体を知ることができたから、余裕もうまれました✨


なので、まだ「痩せたいけど痩せられない」という方は経験していないだけです。


まずは行動してみましょう💪




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