トレーニングお疲れ様です!
ten-fitの熊谷です!



ダイエットを始めた人の中には「汗をかけば痩せる」と思っている方が多いのではないでしょうか。


「サウナに行ってみたり」
「暖かい場所で体を動かしてみたり」


さらに最近では、「汗をかけば脂肪が落ちる」かのようなイメージの商品も多くなってています。


たとえば…

  • サウナスーツ
  • 発汗ベルト
  • サウナ×エクササイズの組み合わせ など。

汗をかくことは本当に「脂肪燃焼」につながるのでしょうか?

結論から言うと、
汗をかくことと脂肪が燃えることはまったく別の仕組みです!


今回は「汗をかいて痩せる」が嘘である理由を3つ解説していきます。

①汗は脂肪ではなく水分だから

汗をかくことで失われるのは「体内の水分」であり、汗をかいたからといって脂肪が直接燃えているわけではありません。


汗の成分の99%以上は水分で、残りはナトリウムやカリウムなどのミネラルです。


脂肪は体の中で分解され、エネルギーとして使われたあと、最終的に「息」「汗・おしっこ」といった形で体の外に出ていきます。

「脂肪=汗」ではなく。「脂肪が燃えてできた水の一部が、汗としてちょっとだけ出てくる


つまり「脂肪が燃える=エネルギを使う体の仕組み」であって、
発汗そのものとは関係がないんです!


また、体重が一時的に減るのは「水分が体外に出たから」で、これは水を飲めばすぐに戻ります。


例えば、サウナに30分入ったあと体重が1kg減ったとします。


この1kgは「脂肪」ではなく「汗として出た水分」で、実際脂肪1kgを燃やすには約7200kcalの消費が必要ですが、30分サウナに入っても消費できるカロリーは100kcal程度で脂肪1kg分のカロリーには到底及びません。


体重計に乗った時に体重が減っているのは体脂肪が減っているからではないのです。


サウナや大量の発汗で体重が減っても、それは「一時的な減量」になります。

② 発汗量はカロリー消費量と比例しないから

汗を大量にかいたからといって、多くのカロリーを消費したわけではありません。


汗は主に「体温調節」のために出るもので、蒸発するときに熱を奪い体温を下げるクーラーのような働きをしてくれます。


そのため、暑い環境や湿度が高いと汗をかきやすく、逆に寒い環境では同じ運動をしても汗は出にくいんです。


つまり、汗の量は「環境」に左右されるだけで、脂肪燃焼を決めるカロリー消費とは直結しません。


実際に、運動によるエネルギー消費量を決めるのは「運動強度」「持続時間」「体重」といった要素です。


例えば、真夏に30分歩いて汗を大量にかいた場合と、冬に同じ距離・同じ速度で歩いて汗がほとんど出なかった場合を比べても、消費カロリーはほぼ同じです。


むしろ、寒い場所で運動した方が体を温めるためにカロリーを使うことができます。

じゃー、寒い場所で筋トレした方かいいんですか?

寒い場所での運動は怪我のリスクが増えるためNGです!

汗はあくまで体温調節のための生理現象にすぎず、脂肪燃焼の量を示す指標にはなりません。

「汗をかくほど痩せる」という考えは誤解で、
脂肪燃焼はあくまで「カロリー収支」が大切!

汗の量を痩せたかどうかの基準にするのは間違いです。

無理な発汗は健康リスクが高いから

「汗をかけば痩せる」と信じて無理に発汗すると、体に危険が及ぶ可能性があります!


サウナスーツや厚着をして運動をすると、体温が過剰に上がり、脱水症状や熱中症のリスクが高まります。


さらに、血液の中の水分が減ってドロドロになり、心臓や腎臓への負担も増加するんです!


先ほども説明した通り短期的に体重が落ちたとしても、それは「水分が抜けただけ」であり、脂肪は減っていません。


むしろ、体調不良によって運動や日常生活に支障をきたし、ダイエットを継続できなくなるリスクがあります。

ボクシングなどの階級性のあるスポーツは試合前に「減量」で体重を落とす際、サウナスーツを着用したり、水抜きを行うことがあります。

これは脂肪を落とすためにダイエット目的で行っているのではなく、一時的に水分を抜いて体重を軽くするための方法です。

検量後にはすぐに水分を補給し、体重も戻ります!

ダイエット初心者が同じことを真似すると、体脂肪は減らないまま体調だけを崩す危険性があります。

よくある誤解:汗で毒素が出る?が嘘な理由

「毒素が出るからサウナに入るよ」という方もいるかもしれませんが、こちらも大きな誤解で汗をかくことはデトックスの手段ではありません。


先ほども説明した通り汗の成分は99%以上が水分で、残りはナトリウムやカリウムなどのミネラルです。


つまり毒は排出されていません。


体の老廃物や有害物質の排出は主に肝臓と腎臓が行なっており、尿や便として体外に出されます。


つまり、汗には「毒を出す」という役割はほとんどないのです。


もし本当に汗に毒素が含まれているのなら、あなたが汗をかいているときに誰かがその汗に触れたら、その人も毒に侵されてしまうことになります!


もちろん、そんなことは起こりません。


したがって、「汗をかくと毒が出る」というのは迷信です!

まとめ

いかがでしたか?


確かにサウナは気持ちが良いですが、ダイエット的な直接のメリットはほとんどありません。


やはり体脂肪を減らすために大切なのは、近道を探すことではなく運動と食事管理の習慣を積み重ねることが大切です。

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